「何もしなくていいよ。」
旦那からの極上の言葉のはずが。
PMS期の私はその言葉にちょっと噛み付く。
“何もしない”って、意外と難しい。
今日はそんな「優しさとイライラのすれ違い」について。
優しい言葉がイラつくとき
PMSがくると、心の中に小さなトゲが増える。
普段なら笑って流せることが、急に引っかかる。
「無理しなくていいよ」「気にしないで」そう言われるたび、
「分かってるけど…!」って心の中で叫んでしまう。
優しさが悪いわけじゃないのに、なぜかイラついてしまうんだよね。
「何もしない」ができない性格
本当は休みたい。でも、洗濯は止まらないし、冷蔵庫の中身も気になる。
“何もしない”をやってみようとしても、頭の中でタスクが暴走する。
だから私は、開き直りのスタンスを手に入れた。
毎日主婦やってるんだから、
生理前は「何もしなくていい日」を制定。
子供達にも生理前、生理中の辛さを説明し、
旦那もこの期間は”任せろ”と言ってくれるようになった。
「何もしなくていい」って、自分に言う言葉。
PMSのときに本当に必要なのは、他人の優しさじゃなくて、
自分が自分に向ける
”許しの言葉”
かもしれない。
pmsは不便で、理不尽で、でもちょっと人間らしい。
今日も誰かが誰かの優しさに噛み付いているかもしれない。
それもまた、”生きている証拠”

コメント